江東区西大島の眼科 西大島あたらし眼科|視界がぼやける かゆみ 見にくい 目が痛い 近視・遠視・乱視 ものもらい 白内障 緑内障 亀戸 江東区 都営新宿線

江東区西大島の眼科 西大島あたらし眼科

西大島あたらし眼科の診療時間は(平日)9:30~13:00 15:00~18:30(土曜)9:30~13:00

都営新宿線西大島駅より徒歩2分

西大島あたらし眼科の電話番号03-5858-8861

お子さまの近視抑制なら
マイオピン治療

マイオピンとは?

マイオピン(低濃度アトロピン点眼薬)は、近視の進行を遅らせる効果が確認されている点眼薬です。

1日1回点眼することで近視の進行を抑制することができます。
※あくまで近視の進行を抑える治療になります。この点眼薬で近視が改善するわけではありません。

対象となる方

  • 軽度(-1D)から中度(-6D)の近視があるお子さま(6~12歳)
    ※12歳以上のお子さまも近視の進行を抑えられることがありますので、ご相談ください
  • 定期的な通院が可能なお子さま

治療方法

1日1回の点眼
※最低2年間は治療を継続することが推奨されています

治療の流れ

事前検査(保険診療)

マイオピン治療の対象となるか診察・検査をします。

治療開始(自費診療)

治療内容の説明を行い、点眼薬を1本処方します。

定期検査①(自費診療)

1ヶ月後に診察・検査を行い、点眼薬を3本処方します。

定期検査②(自費診療)

3ヶ月後に診察・検査、点眼薬を3本処方します。

以降3ヶ月毎に定期検査を行います。

費用

マイオピン治療は保険証が使えない自費診療となります。

初回の事前検査のみ保険診療となります。

また、保険診療と自費診療を同時に行うことはできませんので、初回の事前検査の受診時にそのままマイオピン治療を行うことはできません。あらかじめご了承いただきますようお願いいたします。

診察費 1,000円(税込)
マイオピン点眼薬(0.01%) 3,500円(税込) / 本
マイオピン点眼薬(0.025%) 4,000円(税込) / 本

0.01%製剤と0.025%製剤の違いについて

0.025%製剤は0.01%製剤と比べ、より優れた近視進行抑制効果を示すことが確認されていますが、0.01% 製剤よりもまぶしさを感じやすくなる場合があります。

副作用について

有効成分のアトロピンは、以前から近視の進行を遅らせる効果が確認されていた一方で、1%の配合では瞳孔が開くことによるまぶしさ、遠近調節機能低下による手元のぼやけといった副作用が見られました。

マイオピンでは、有効成分のアトロピン濃度を0.01%まで薄めることで、近視の進行抑制効果はそのままに、副作用を大幅に抑えた点眼薬になります。

どんな効果?

毎日1回の点眼を2年間続けることで、近視の進行を50~60%程度遅らせることができます。

なぜ子どものうちに近視抑制を始めるのか?

人は誰でも遠視の状態で産まれてきますが、次第に眼球が奥に伸びることで12歳くらいの頃にはピントが合う状態まで成長します。

ところが近くばかり見る習慣が身についてしまうと、必要以上に眼球が伸びてしまいます。

その結果ピントの位置がずれ、近視になります。

一度伸びてしまった眼球は戻ることがありません。

そのために眼球の伸びを通常範囲に抑えることが、近視症状を抑えることにつながります。

強度近視は失明につながることも

2007年に厚生労働省より発表されたデータによると、日本人の中高年の失明原因1位は緑内障となり、全体の3割近くを占めています。

この緑内障ですが、近視の進行が進むほど発症しやすくなることが分かっています。

そのため、お子さまのうちに近視の進行を遅らせることが緑内障の予防にもつながります。


江東区の西大島あたらし眼科では、眼の一般外来や白内障手術を行っています。

東京大学病院で長く培ってきた専門性と、クリニックで学んだ患者様に寄り添う細やかで丁寧な診療を心がけていきます。

眼の病気でお困りごとがあれば、なんでもご相談ください。

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